LED照明に交換してみて

近年よく聞くLED照明。

信号機やコンビニの灯りもこれに変わっているところが多いです。

長持ちで明るく、電気代も安く済むことがその利点と言われています。

一昔前までは寿命は長いが、その分高いとしてそのコストパフォーマンスがネックになっていました。

通常の蛍光灯などよりはるかに割高で、トータルで見るとかかる金額は同額程度だったので、交換の手間がかからないたとか、その分のゴミが出ずエコであるとかの理由での交換が主でした。

しかし最近では値段も以前より安くなり、使える時間と金額、また消費電力のバランスでLEDに交換する人が一気に増えました。

蛍光灯の5倍から7倍の時間寿命がある割に、技術革新や製造工程の見直しなどで安く作ることができるようになったのが大きな要因です。

実際交換してみると、以前よりも光が鋭くなったような印象があります。

明るいので気にはなりませんが光の種類が変わったことは確かです。

ただし、調光機能が付いているので明るさや色を自分好みに変えられます。

自分の場合はLEDぽい色の方が好きだったので、以前に近づけるような調整はしていませんが、それも可能なのはメリットだと感じます。

そして、LEDの照明が部屋の真ん中で照らしているという意識が常に働き、気分が良いというのも意外なメリットでした。

エコロジーで最新の照明なのだというあまり感じたことのない優越感があります。

あとこれは言われてから気がついたのですが、紫外線が出ていないため、虫が寄り付かないというのもメリットとして挙げられます。

照明器具の蓋の中にいつの間にか溜まっていた虫の死骸が、1年使っても見られないのは驚きでした。

今はリビングの照明器具のみをLEDにしていますが、今後他の部屋にも同じものを導入予定です。

巷で言われている調光時のチラつきやまぶしさは自分は気になりません。

器具の価格、電気代、寿命などトータルで考えても割安になるので今の所満足度はかなり高いです。

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最終更新日 2025年5月8日 by ntwerpint

By ntwerpint
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