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金投資の魅力とは?
低利率の現在は銀行に資産を預けても利息がつかない時代と言われてもう何年経ったでしょうか。
いまだに回復の兆しはない状態です。
その後、投資に流れた人も多いですが、儲かるのは巨額の投資をする専門家の人だけ。
一般的に数十万~数百万円くらいの投資では、思うような儲けは増えません。
それどころか、少し間違えれば資産を多く減らしてしまうもしくはゼロになってしまう可能性もあるのです。
そこで注目されているのが、金になるのです。
金の魅力として挙げられるのは6点ほどあります。
1.実物資産として持つことができる
まず一つ目は、実物資産として持つことができ、無価値になることがないということです。
例えば株式であれば、それを発行する会社に何かあれば急激に価値が低下し、倒産ともなればゼロ価値になります。
債権であれば日本のものですと無価値になることは有り得ないと考えて問題ないかと思いますが、利率は下がり続けており銀行に資産を預けている時の利息とほとんど変わらない状況になっています。
その点、金の価値は世界共通です。
またどこの国やどこの会社が発行したというリスクもありません。
2.希少性が高い
二つ目の魅力として高いのは、希少性が高いという点です。
金は約6000年前に発見されましたが、世界中で既に採掘された総量は約17万トンほどですが、地下に残っているとされる埋蔵量は10万トンを切っていると言われています。
現在毎年採掘される総量は、3000トン程になり、作ることのできない実物資源としての価値がでてくるのです。
3.インフレに強い
三つ目の魅力とされるのは、インフレに強いという点です。
インフレとは、物価が上昇し通貨の価値が下がるというもので資産が目減りしてしまうものになります。
金は、このインフレが起こると価値が上昇するので、全部の資産を銀行に預けておくだけでなく、一部を金で保有しているというのがインフレ対策として有効となります。
4.流動性が高い
四つ目に流動性が高いという点です。
金は無国籍通通貨といわれ、世界共通の価値を持つので売りたい時に売れるという点にも優れています。
例えば、実物資産でも土地や不動産では、売りたい時に買い手がつかないということもあります。
購入した時から、その土地や周りの状況、建物の耐久劣化などにより大きく変化するので、見込みが外れると大きな損となります。
最近でも不動産投資などで投資の回収ができないといった問題も多く発生しています。
5.消失する可能性がない
五つ目に消失する可能性がない部分です。
熱に強い特性を持っており、融点は1064度で、通常の火災では溶けることはありません。
また腐食や酸化にも強く、錆びたりすることもありません。
経年劣化をするということがないので安心感があるのです。
6.分散投資に適している
六つ目に分散投資に適しているという点です。
金は株式や債券と異なる値動きをするので、ほかの投資と一緒に分散投資の一つとして組み込まれる資産となります。
今話題の確定拠出年金でも分散投資の一つとして金の投資商品を用意する銀行や証券会社・保険会社でも増えてきました。
長期的な運用を目指す場合でも組み込まれるくらいの投資に適しているのといえます。
積立型の金投資がおすすめ
ちなみに金の価格があがるのはどういった時でしょうか。
最近では2001年9月11日の米国同時多発テロや、2010年5月のギリシャショック、2014年2月のウクライナ情勢の緊迫化などの国際的経済危機の高まりなどの際には急騰しています。
では実際に金を購入したいと思っても、一度に大きな資産を投資するのであれば、それは株式などと同様に価格変動のリスクがあります。
そこで注目されているのが、積立型の金投資です。
株式というか投資信託でも毎月投資の積立型などがリスクを避けるために増えていますが、毎月の積立額は一定として購入する投資信託の口数の数量で調整しています。
高い月は少ししか変えず、低い月はたくさん買うとなっています。
金も同様のシステムを導入して、毎月少しずつ購入していくのです。
しかしそれだともちろん毎月購入できる金の量が安定しません。
価格変動に応じて毎月の積立額が変わるものもありますが、それだと余計なコストがかかってしまうのです。
ゴールド積立くんとは?
そこで登場した株式会社ゴールドリンクのゴールド積立くんは、この金の価格変動の部分に左右される金の購入料やコストを見直しています。
ゴールド積立くんは、購入時に毎月の購入額が決定し、払込年数に応じて支払う仕組みを採用しているので安心です。
またゴールド積立くんは、予算や資産状況に応じてオーダーメイド設計を立てられるので、手軽に投資を始めたい人や、他の投資と合わせて始めたい方、がっつりと金の投資をしたい方など、常用に応じて相談することができるのです。
金は株式や不動産などと違い、安心して持っておくことのできる資産です。
しかし安易に多額の資産を投入して購入した場合に、その後の価格変動などで損をしてしまう可能性は否めません。
その場合ゴールド積立くんのように少しずつ投資していけ、最初にコストもきちんと保証されている商品を選んでみるのが良いでしょう。
最終更新日 2025年5月8日 by ntwerpint